応用動物行動学
英文名Animal Behavior
科目概要生物環境科学科3年後期 [水曜日2時限(週1コマ)]、3群科目、選択、講義、2単位(30時間)
担当者(◎は科目責任者,※は実務経験のある教員) ◎松浦 晶央小倉 匡俊
講義室841講義室

授業の目的

家畜および展示動物の行動および生態の基本を広く理解する。特に、動物を飼育する上で重要となる知識を身につける。

授業内容(シラバス)

項目内容担当者日時
1動物行動学とは行動に対する問題のたて方、動物の生態と適応松浦 晶央
9/21③
2ライオンの行動学ライオンのプライド(小規模な群れ)における行動松浦 晶央
10/3②
3進化1自然淘汰松浦 晶央
10/10②
4進化2進化をめぐる誤解松浦 晶央
10/17②
5動物の生態と適応種の生態と社会構造松浦 晶央
10/24②
6行動と遺伝子行動に対する遺伝子の関与松浦 晶央
10/31②
7ウマの動物学ウマとヒトの進化松浦 晶央
11/7②
8ウマの行動学現代のウマの仲間の整理、日本在来馬、ウマの行動松浦 晶央
11/14②
9動物園学1動物園とその役割小倉 匡俊
11/20④
10動物園学2動物園における環境エンリッチメントの実践と評価小倉 匡俊
12/12②
11動物園学3動物園における研究と保全の実例小倉 匡俊
12/19②
12ブタの動物学1ブタの行動松浦 晶央
1/9②
13ブタの動物学2ブタの家畜化、動物福祉松浦 晶央
1/16②
14イヌの動物学イヌの行動松浦 晶央
1/21②
15最近の研究動物行動学分野の最近のトピック、研究紹介松浦 晶央

到達目標

動物行動学の基礎を理解できる。
動物園学の基礎を理解できる。
動物行動学について家畜化の背景や動物福祉の観点から理解できる。
複数の動物種の具体的な行動を例示しながら、動物の行動、遺伝子、進化について説明できる。

評価方法

定期試験の成績(割合:90%)およびレポート(割合:10%)で評価する。
試験およびレポートでは、動物行動学、動物園学などにおける各テーマの基本的内容を理解できているかどうか評価する。

準備学習(予習・復習等)

日頃から本やニュースなどで家畜や野生動物関連の情報を入手しておく。また、配布プリントで復習をしておく。

その他注意事等

講義では広い分野を扱う。興味を持った分野について、参考図書等でさらに深く学んでほしい。

教材

種別書名著者・編者発行所
教科書(なし)
参考書進化と人間行動 長谷川寿一、長谷川眞理子 東京大学出版会
参考書家畜行動図説 佐藤衆介、近藤誠司、田中智夫、楠瀬 良 朝倉書店
参考書ウマの動物学近藤誠司 東京大学出版会
参考書ウマの科学
参考書ブタの動物学田中智夫 東京大学出版会
参考書動物園学 Geoff Hosey (著), Sheila Pankhurst (著), Vicky Melfi (著), 村田 浩一 (監訳), 楠田 哲士 (監訳)
参考書哺乳類の生物学⑤生態 高槻成紀 東京大学出版会
参考書犬はあなたをこう見ているJohn Bradshaw (著), 西田美緒子(訳)